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東北でガチの寒さ対策〜後半〜

朝の雪道の交通渋滞を読み違えて会社に遅刻しそうになりました。

もっと冬をうまく過ごせるように対策を練らねば、と思います。
今回は防寒対策後半を書きたいと思います。
内容は、
3.服の防寒
4.睡眠時の防寒です。
 

3.服の防寒

着るものによる冬の寒さ対策。

とりあえずめちゃくちゃ着込めばいいんじゃない?というのは最善策ではないようです。

 

部屋を暖めるより、一枚上着を増やすほうが簡単に暖かくなります。

 

ただ、ビッチリ着込むと身動きが取りづらく苦しい上、断熱効率もよくないです。 

体にピッチリした服→空気を保持できるような服

というレイヤーで着ると厚着しすぎなくても、真空ポットのような原理で割と暖かく過ごせると聞いたので、そのような着方を意識しています。

 
やみくもに厚着をすると、

①着膨れて見苦しい

②着込みすぎて暑くなり汗をかいて逆に冷える

③所有している冬服・上着がクローゼットの中で非常に嵩張る

④出先で暑くて脱いだ上着やネックウォーマー、手袋などが荷物になりかさばる

⑤洗濯物の量が多くなる

 

など、問題が多数あります。

冬の服装に対する私の対策の研究は不十分です。

しかし、とりあえず下記のような着方で落ち着いています。

 

仕事の日

①下着

ヒートテック上下

③ポロシャツ(半袖)

④作業着 

⑤指定の上着

⑥ネックウォーマー

⑦靴下

 

完全にデスクワークなのですが、工場などに入ることもあるため作業着を着ています。

ポロシャツを着ているのは防寒対策ではなく白い作業着の襟の汚れ防止です。半袖なのは夏も作業着の下に同じものを着ているからです。作業着は脱がないので気にしていません。買うときに悩むのも朝着るときに選ぶのも億劫なので①〜③はユニクロで同じ色形のものを買うことに決めています。

 

休みの日

①下着

ヒートテック上下

③厚手の長袖Tシャツ

ジーンズ

⑤ノーカラーのコート

⑥ネックウォーマー

⑦靴下

  

土日しか私服は着ません。Tシャツとジーンズは無印のものです。仕事着と同じく、着るときと買うときに選ぶのが億劫なので、同じ型の同じ柄のものを2枚ずつ持っていて、それを着ています。

下着とヒートテックと靴下は仕事着の時と同じものです。ヒートテックよりも他の市販品のほうが暖かいように思いますが、私服を着る際に着膨れないメリットがあるのでヒートテックを使用しています。

 

上記のような感じで、そこまで厚着はしていません。しかし、特に寒くもなく生活できているので、私にとっては適切な着込み具合なのかもしれません。

 

 

4.睡眠時の防寒

 

睡眠時の防寒は、私の部屋が寒いので非常に重要です。

 

ベッドの上に毛布を敷き、その上に寝て、

タオルケット→羽毛布団→毛布

の順にかけて寝ています。

体の下に毛布があることで、体温が保温され非常に暖かく感じます。

また、羽毛布団を体近くにかけるほうが暖かいと聞きました。羽毛布団と体の間にタオルケットがないほうが暖かいのかもしれません。しかし、私はタオルケットが体に触れていないとなんだか落ち着かないので、このようにしています。羽毛布団の上に毛布を さらにかけることで保温効果が高まります。羽毛布団→毛布の順にかけたほうが、逆の順より暖かいです。

 

また、寒さが強い日は、エアコンの暖房を弱めにつけたまま寝ます。この時問題なのが、空気が非常に乾燥することです。私は部屋に湿度計を置き、加湿器をつけて適切な湿度に調整しています。

わざわざ湿度計を置いているのは、人間の湿度感覚は全くあてにならないという研究を読んだからです。実際、湿度計を見ていると、自分が思う感覚と全く違います。

加湿器は超音波タイプを使っています。このタイプは頻繁に手入れが必要で煩わしいので買い換えたいのですが、用は満たしているので

買い換えていません。

 

去年の厳寒期は湯たんぽも使用していました。2リットルくらいお湯が入り、IHでもガス火でも直接温められるタイプで便利です。しかし、それなりに準備は面倒です。今年は布団に差し込んで楽に使えるタイプの布団乾燥機を購入したため、そちらであたためようかと考えています。

 

5.まとめ

個人的には暖かい地域に引っ越すのが1番間違いない防寒対策と思います。しかし引っ越すのも転職するのも大掛かりになり手間なので、他の手段で寒さをしのいでいます。止むを得ず寒い地域に住む場合は、住居の窓が寒さに耐えられる構造になっているかよく確認されることをお勧めします。

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